え～、相模大野駅から、大野銀座商店街をテクテク歩いて行きますと、ツルハドラッグさんの

裏辺りにございます、ラーメン二郎相模大野店通称“スモジ”です。

なんで“スモジ”なのかと言いますと、“相模”と“相撲”のよくある読み換え・・・も、モチロンあるのでしょうが

ご店主が元お相撲さんだからでもあります。

と言う事で、久々にスモジを訪問してみました。

券売機にて「小豚ラーメン」を選択。

しばし並んで待っていますと、席が空きましたので高台に食券を置いて出来上がりを静かに待ちます。

店内を見回しますと、大きなラーメンのオブジェ（？）が飾ってあります。

ラーメン二郎初心者向けに色々と貼り紙がありますので、ボケーっと眺めていますと出来上がりのようです。

「小豚（をご注文）の方？」「ヤサイ・アブラ・カラメでお願いします」との二郎名物のコールタイムです。

大きな声でハッキリと返答しましょう。

到着しましたのはコチラ

極太の麺、乳化した豚出汁のスープ、こんもりと盛られた野菜、野菜の頂上には背脂、そして豚。

ここで解説を。

ラーメン二郎では出来上がり時にコールと呼ばれるやり取りがあります。

無料で、ニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメのトッピングが出来るのですが、

ニンニクは文字通りニンニクが投入されます。

ヤサイは元々載っている茹で野菜が更に増量されます。

アブラは背脂がトッピングされます。

カラメは辛めの事で、カエシ（醤油ダレ）が追加でかけられます。

自分の好みと、胃のキャパシティに応じてコールします。

今回はニンニクはパスしまして、「ヤサイ・アブラ・カラメ」にしてみました。

全て不要の場合は「そのままで」と言えば、デフォの状態の野菜と豚だけで食べることも可能です。

また、これも二郎特有ですが、“チャーシュー”ではなくて“豚”です。

普通のラーメンを注文しても“豚”は入ってますが、これまた胃のキャパシティに自信のある方は小豚にすると

豚が増量されます。

くれぐれも初心者の方は大を注文してはいけませんよ。

さて、麺はこんな感じのやや縮れた極太麺。

豚の出汁の効いた、ショッパ目のスープとよく合います。

乳化してコクのあるスープ。ヴォリュームたっぷりな麺と豚。

そして、茹で野菜がこのスープには良く合います。

ウム、美味しかった。ニンニクを入れるともっと美味しいんだけど・・・・。

７月の訪問でした。

（金子　昌一）