今回は科目無視の外国語の授業で社会科見学の報告をしてしまいます。
外国語と社会、あまりに科目が違うので、社名の由来を外国語の授業として、併せて社会科見学の報告もしてしまおうという考えです。

まずは社会科見学の報告からです。
今回うかがったのは当組合の賛助会員の一社であるアイリスチトセさんの展示会です。
会場はアイリスオーヤマさんの埼玉工場です。
アイリスオーヤマ国内8工場あるうちの一つです。
工場が展示会場ということで、工場見学の機会がありました。

展示会場写真

アイリスチトセさんは日用品や園芸用品、最近はLEDを製造しているアイリスオーヤマのグループ会社で、オフィス・福祉家具を製造しているメーカーです。
今回見学した埼玉工場には、アイリスチトセさんの物流倉庫も今年完成し私たちのいる神奈川県へは主にこの工場から出荷されるとのことでした。
今回完成した物流倉庫はオートメーション化が進んでいて、注文のあった商品を集める「ピッキング」といわれる作業がこれまでの人の手で集めるやり方から、ラックから機械が取り出してくる。というような部分が増えたそうです。
確かに面積のわりに人影が少なかったです。
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今年は、PLUSや富士重工業の工場なども見学する機会がありました。それぞれの業種の工場を比較するとそれぞれ特徴があり面白いものだと感じます。
<この時の研修の模様は「組合について」の中の「組合活動」でも記載がありますのでぜひご覧下さい>
大人の社会科見学。みなさんも、たまには「工場比べ」いかがですか。

最後になってしまいましたが、社名の「アイリス」ですが花の「アイリス」
とギリシャ神話の女神に由来するとか。

(吉野 知也)