今となってはラベルライターと言うより、「テプラ」と言った方が伝わりやすいほどに、皆さんに根付いているキングジムの商品。

ラベルプリンター自体は、キングジム以外にも、カシオや、MAX、ブラザーなどでも出ていますが、オフィスでは一番のシェアのように思います。(私のイメージです)

このテプラは、1988年に第1号が発売され、今年2018年で30周年を迎えました。

テプラTR55 1988

企業ではもちろんですが、一般家庭でもお持ちの方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

SR606 1992

今では対応テープの幅も上位機種だと、4・6・9・12・18・24・36mmまで使用可能になり、様々なサイズのテープをプリントしてファイルの背表紙に貼ったり、ケースに貼ったり、家庭ではDVDやBDのケースに貼る方も多いようです。

SR970 2018

本体の種類も、ハイスペックモデルの他にシンプル機能で価格も抑えたエントリーモデルや機能充実のスタンダードモデルに加え、家庭向きに絵文字や外枠を搭載したホームモデルや、パソコンと接続して使用するパソコン専用モデルも有り、ユーザーのニーズに沿った多様なラインナップになっています。

SR3500P 2002

テープの種類も通常良く使うマットラベルの他に模様入りや、きれいにはがせるラベル、インデックスラベルにアイロンラベルなども有り、ついつい沢山購入したくなってしまいます。

人気の商品だからこそ30周年を迎えることが出来たんでしょうが、まだまだこれからもテプラの進化は止まることなく35・40周年と新しい機種を出し続けてもらいたいです。

(金子恒弘)